2005 7/2『コレクターの法則』

凝り性の人というのは
多かれ少なかれコレクター気質があるものだ。
かくいう私も、子供の頃から色々とやってきた。

小中まではガンプラ。
高校時代はモデルガンにエアガン。
大学ではそれに加えてミリタリーサープラスも。
それらが一通り落ち着く大学半ば頃からは
バイト代を注ぎ込んでオーディオヴィジュアルへ。
専門雑誌やカタログを読み込んではAVシステム構築に勤しんでいたものだ。
社会人になると使えるお金が増えたこともあり、
ISDNの普及もあってかMacを購入。
以降現在まで4台を保有。
で、今はというとやはりMSインアクションを
メインとしたロボ系アクションフィギュアですかねえ。

ここでやっとお題に繋がるのだが、
私の今までの経験から幾つかの法則があることに気が付いたので
以下に列挙してみよう。


コレクターの法則
1：収集の範囲内でふと欲しくなる物は
以前にどこかで目にしている可能性が大である。

2：購入予定の物を店頭で目にしても
まだ大丈夫だろうと思ってスルーすると
後で必ずあちこち捜しまわる羽目になる。
(別名 見たら買えの法則w)

3：2の法則を経験後、購入予定品を通販で予約するが
発売直前にそれとは別の物を店に買いに行くと、
購入予定品が店頭でごってりフライング販売されている。

4：目当ての物が見つからなくても、すぐに諦めてはいけない。
どこかに必ずある筈だ。
妥協は必要だが、諦めるのは敗北でしかない。

5：普通の人は収入と支出の折り合いに悩むが、
普通のコレクターは住居の広さ・居住性と
収集品の展示・収納スペースの折り合いに悩む。


まあ、今のところはこんな感じだろうか。
今後ともコレクター諸氏の健闘を祈る。